日頃より当院をご利用いただき、誠にありがとうございます。
当院では、厚生労働省の規定に基づき、より安全で適切な医療を提供するため、令和8年5月7日(木)より処方ルールを以下の通り変更・改定いたします。
保護者の皆様にはお手数をおかけいたしますが、お子様の健康を守るための措置として、何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。
1. お子様ご本人の受診をお願いします
これまで特例として保護者様のみの来院でも処方を行う場合がありましたが、今後は「原則としてお子様ご本人の診察」が必須となります。
- 変更点: お薬を希望される際は、必ずお子様と一緒にご来院ください。
- 理由: 直接診察を行うことで、小さな体調の変化を見逃さず、安全にお薬を服用していただくためです。
2. かぜ薬の処方日数の変更
かぜ症状に対するお薬の処方期間を、少し長く設定できるようになりました。
- これまで: 最長4日分
- これから:最長5日分
※大型連休前などは、状況に応じて調整いたします。
3. 【中学生以上】持病のお薬の長期処方
症状が安定している中学生以上の患者様に限り、長期処方に対応いたします。
- 対象: アトピー性皮膚炎、気管支喘息などの持病がある方
- 処方期間: 最大2ヶ月分(約60日分)
※病状管理のため、毎回必ずご本人の受診が必要です。
変更点まとめ
項目 | これまで | 令和8年5月7日から |
受診の有無 | ケースにより保護者のみ可 | 必ずご本人の受診が必要 |
かぜ薬の期間 | 最長4日分 | 最長5日分 |
持病の薬(中学生~) | 短期~中期 | 最大2ヶ月分まで可能 |
🗨️ よくあるご質問(Q&A)
Q1. 子供を連れて行かず、保護者のみ(親のみ)での処方は絶対にできませんか?
A. はい、原則としてできません。厚生労働省の規定により、対面での診察を行わずに処方箋を発行することは禁じられております。特に成長期のお子様は、短期間で体重が変わることも多く、適切な薬の量を決定するためにも全身状態の確認が不可欠です。ご理解のほどお願い申し上げます。
ただし、不登校などそもそも外出が困難な状況のお子様についてはお電話でご相談ください。
Q2. 兄弟(姉妹)が体調を崩しており、本人を連れて行くのが難しい場合はどうすればいいですか?
A. そのような場合でも処方には原則医師によるご本人の診察が必須となります。感染症などで外出のタイミングが難しい場合は、あらかじめお電話にてご相談ください。
Q3. 以前は保護者のみでもお薬をもらえましたが、なぜルールが変わったのですか?
A. これまでは新型コロナウイルス感染症に関連する特例措置として、特例的に認められていた経緯がありました。この度、厚生労働省の通達によりその特例が終了し、本来の「診察ありきの処方」というルールを厳密に運用することとなりました。より安全な医療を提供するための変更ですので、ご協力をお願いいたします。
Q4. 中学生以上なら、受診しなくても2ヶ月分のお薬だけもらえますか?
A. いいえ、お薬のみの処方はできません。中学生以上で症状が安定している場合、最大2ヶ月分の処方が可能となりましたが、その際も必ずご本人の診察が必要です。診察室でお子様の肌の状態や呼吸の状態を医師が直接確認した上で、長期処方の可否を判断いたします。
